2021年のオタ活経費報告


年末ですね。ジャニフェスもカウコンも残念ながら外れたので先週のスノマニが現場納めとなり、2021年ももう終わるなぁ〜と日々をぼんやり過ごしてます。

何はともあれ、まずはデビュー後初の有観客ツアー完走お疲れ様でした。地元で開催される公演が結構最後の方だったのもあって、実は当日を迎えるまでかなりドギマギしていたんですが、無事開催されて本当に良かったです。何があるかわからないこのご時世に約3ヶ月間、32公演を無事に終えてくれてありがとう。健康万歳。年末までと言わず今後みんな一生健康体でいてほしい(重…)


コロナ禍を経て現場へ対する熱量だったりオタクとしての気力がかなり落ちたのもあり、昔のようにバカスカ遠征したりはしてないのですが、それでも去年に比べるともちろん現場の数は増えそれに伴い出費も増え…ということで、金銭面で2021年を振り返ってみようと思います。

オタクごとで使ったお金を記録していこう!というのはジャニオタになった時から決めていたことなので、2年前から、なるべく取りこぼさないようアプリに記録していました*1。とはいえ、絶対に忘れてる分もあるし、特に遠征してる時とかバタバタしすぎてレシートもらい忘れてたり記憶喪失になってたりするので…。まぁ、自己満のメモですね。







  • わたし

・今年社会人4年目に突入した瞬間全てが嫌になり退職。その後はたま〜にバイトをしたりしなかったりして、主に貯金を切り崩しながら遊び呆けています。ツアー終わったしそろそろ就職しなきゃ(鬱)
・地方実家住み。家賃や食費、水道、電気、その他諸々は払ってます。
・主にSnow Manの現場。たまにアイマスや宝塚。
・ソシャゲの課金はゼロ。
・今回は遠征先での食費やお土産代は抜いています*2












  • 2021年オタ活経費合計

603,670円





まぁ…うーん…思ったよりは高いかも…そんなに数は行ってないはずなんだけど…っていうのが率直な感想。
今年でこれなら、月に2〜3回遠征してた数年前って一体……(ゾッ)






  • 内訳を見てみる

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項目ごとに細かく表とか作ろうと思ったけど、面倒になって無料アプリで作った円グラフ。ちょっと見づらい+項目分けがかなり甘いけどゆるしてほしい。



・チケット代
スノマニ、滝沢歌舞伎が複数ずつ。他GはKAT-TUNとABC-Zのライブに行きました。他界隈は、アイドルマスター(シャニマスとデレマス)のライブ、ハロプロの花鳥風月、宝塚など。あとは映画と配信もここに含んでいます。
まとめてみると改めてジャニーズはライブのチケ代が安めだと思いました。ハロプロもそんなに高くないかも。一般でも買えますし。宝塚も、今回はせっかくの博多座だったのでA席で入りましたが席を選ばなければ5000円以下で入れます。
一方のアイマスは毎回定価で1公演1万円を越すんですが……いや、もうこの際それは別にいいんですけど、ステージ構成が本当に最ッッッ悪で……3時間あった公演中、マジで一瞬も見えなかったんで……演者が1秒も見えないとかいう、嘘みたいな本当の話です。縦長ドフラット会場でメンステだけっていう構成はやめよう。若干トラウマ。とりあえず早くライビュ再開してほしい。聞こえてるかJUNGO(お金の話どこいった?)






・交通費、宿泊費
なんとなくチケットよりこっちが高くついてるかと思ってたけど意外にもそんなことはありませんでした。理由としては、今年入ったのが地元開催の公演が多かったからだと思います。ただ、数だけで言えばたったの5回しか県外へ行っていないのに15万円近くなってしまったのは、今まで夜行バスだったり格安航空だったりで抑えていたところ全て新幹線や日本航空全日空に変更したので、純粋に単価が上がったのかなと。
宿なんかも昔は基本ネカフェに泊まってたような人間なので(ドン引き)、QOL爆上がりしました♩


飛行機:79,640
新幹線:39,720
高速バス:4,400
*3:7,500
当日移動費:9,272
(タクシー、電車、バス等)


数年前、北海道の現場に行こうとしたら早期割引込み往復で5万ぐらいかかるって知って日和った記憶があったので、今回は往復1万7千円で済んですごく感激しました。あと宿がどこも結構安い。5千円とか。最高。
横浜は行くことが決まったのが直前すぎて往復4万4千円かかりました。最悪。






・雑費*4
内容としては、メンバー主演で映画化やドラマ化が決まった原作の漫画本、ジャニオタ界隈で爆バズりした山本光学のフェイスシールド(これ本当に良い)、#ジャニオタ収納術 のタグやYouTubeを見て急に火がついて無印で買い漁ったファイルやケース、Blu-rayが再生できないという致命傷を負っているのにも関わらずなぜかずっと放置していた自室のTVとレコーダーの買い替え…等々。
ちなみに山本光学のシールドは2枚入りで2,155円だったんですけど、もう既に1枚無くしました。絶対鞄に入れたのに。





・CD、DVD代
この項目はSnow Manのものしか含まれてないんですが*5シンプルに今年はリリースが多かっただけだと思います。SG3枚+AL1枚に加えてライブと舞台の円盤もあったのでね…と思って調べてみたら嵐先輩は1年間に7枚出たことがあった*6らしくて震えました。ナメたこと言ってすみません。
今年はあまり積んだりしてないので、この合計金額は全種買った場合の定価みたいな感じだと思ってもらって大丈夫です(?)






・サブスク、FC代

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計算すると1年間で17,422円になったらしい。ちりつもってやつですね。
これ、途中わざわざdマガから楽マガに乗り換えているのはシンプルに月額が22円安いことに気付いたからです。クソドケチ人間。でも正直使いやすいのは個人的にdマガだと思う。






・グッズ、雑誌
こんなにお金使ってる自覚はなかった項目ランキング1位。ダメオタクなのでグッズ全種買いとかしてないし、オフショも今は自分が好きなやつしか買ってないし、雑誌も中身で買うかどうかを決めてるのに…?

グッズ*7:45,180
雑誌:9,077


まぁでもリリースが増えるとそれに伴ってジャニショ行く回数も増えるしプロモも増えるし、しょうがないよね、と開き直りました。たしかに予想以上に多かったけどそこまで後悔もしてないですね。必要経費なので(それを言ったらおしまいなのでは?)









以上。
最後にも書いたんですけど、振り返ったところで「来年からはここもうちょっと抑えられるわね〜」なんて項目はほぼありませんでした。必要経費なんで。強いて言うなら交通費を見直すぐらい…。でももうANAJALの搭乗口の近さ知っちゃったしな〜〜!成田から都内行きのバスとか二度と乗りたくないしな〜〜〜!!夜行バスとか無理だし〜〜!!

そもそも今年は半分ぐらいニートだったんで「散財、ダメ、絶対」というブレーキが常にかかっていたのも大きいかなと思います。別にめちゃくちゃ我慢してたつもりもないんですけど。
スノマニは入りたい公演に入れたし、念願のアイマス現場にも行けたし、初めて行く土地も多くて、振り返ってみればめちゃくちゃ楽しい一年でした♩

来年からはちゃんと働いてもっと経済回すぞ〜!!!







おわり。よいお年を。

*1:2020年は現場がなかったのであまり使った感覚がなくわざわざ振り返らなかったけど、後でちゃんと計算したら過去の円盤等を一気に集めたりしてたので普通にお金使ってた

*2:ざっくりとしたどんぶり勘定ですが、大体2万円ぐらいでした

*3:レンタル代、ガソリン代、高速代含

*4:という名称で片付けてはいけない額な気がしたけどこれ以上適切な項目名がわからない

*5:ハロプロさんを全く買えてなくてすみません…

*6:2010年の話

*7:オフショやツアーグッズ